シンゴニウム
シンゴニウム(Syngonium)は、アカウ科(Araceae)に属する植物です。原産地は南アメリカですので日本では室内観葉植物として栽培されることが多いです。
耐寒性ですが寒さには弱く、耐寒温度は10℃ですから、冬は暖かく管理する必要があります。
耐陰性は強いほうですが、適度な日光は必要です。 日光量が足りないとひょろひょろと徒長し株も軟弱になるため、直射日光を避けたカーテン越しなどの明るい窓際に置いてください。
100均にシンゴニウムがあったので・・・

ダイソーさんにシンゴニウムの幼苗(ようびょう)があったので購入してきました。
ほかにも薄いピンクのものやもう少しグリーンが強い苗もありました。
もし植物に力を入れているダイソーさんが近くにあったら探してみてくださいね。
ピンクも買えばよかったなと後悔中です。
シンゴニウムはダイソーでよく見かけるような気がしています。
シンゴニウムをハイドロカルチャーに
うちは単純な惰性で室内植物はハイドロカルチャーにしていますのでこれもセラミスに植えようと思います。
土で育った苗をハイドロカルチャーに植え変える
必要なもの
①土の苗
②穴の開いてない容器
③ハイドロカルチャー用の用土(今回はセラミス)
④根腐れ防止剤(今回はゼオライト)
手順
① 苗から土を外す。
できるだけ根を痛めないように丁寧に土をほぐして苗から土を外していきます。
ある程度取れたら水につけて根を優しく洗う感じでさらに土を取り除きます。

② 瓶に水を入れて土を外した苗の根をを2週間~1か月程度水につけておきます。
これは土で育った根とハイドロカルチャーの根が違うためで入れ替わるうちに古い根っこが取れてくるのでできれば水替えして植物を水栽培に慣らしてあげてください。
大きな植物や割と育てやすいものはこの工程がなくても水耕栽培になじみます。
③ 新しい根が出てきたのが見え水に慣れてきたらハイドロカルチャー用土に植え付ける。
穴の開いてない容器の底に根腐れ防止剤を入れハイドロ用土を少し足し、植物の位置を決めたら用土を少しづつ入れる。

これは二株分。
上記の手順で植え変えました。
植え替え直後は直射日光を避けて優しく管理してくださいね。
今も元気に育っています。
こちらも時々生育具合をまとめていきたいと思います。
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